何も考えずただ楽しみたい、ギャグに笑いたい、そんなときにおすすめなのがコメディ・ギャグアニメで、思いっきり笑える作品も数多く、いつでも楽しめるのが魅力です。
アニメは何も考えず楽しむのが一番、コメディやギャグアニメで現実を忘れて楽しみたい、こう考えている方も多いのではないでしょうか。
ここではそんなコメディ・ギャグもののアニメ作品でも特におすすめしたい、思いっきり笑って楽しめる作品タイトルをランキング式で紹介しています。
何気ない日常からぶっとんだギャグまで幅広くあるコメディ・ギャグアニメ、知っている作品もまだ見たことがない作品もあると思うので、このジャンルが好きな方はぜひご確認ください!
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今回のコメディ・ギャグのアニメのランキングの基準について
今回のコメディ・ギャグのアニメランキングの基準については、放送当時の視聴率や人気の高さはもちろん、インターネットの口コミやツイッターなどからもリサーチした結果です。
コメディ・ギャグアニメの場合やっぱり何も考えずとも楽しめるか、笑えるかが重要なので、個人的にそういった作品を厳選し、紹介していきます!
5位:苺ましまろ
苺ましまろは月刊コミック電撃大王で連作されている漫画を原作に作られたアニメで、「かわいいは、正義!」(英語圏でもCute is Justice!)がキャッチコピーの作品です。
主な登場人物は個性的でかわいい小学生4人と二十歳の短大生(原作では10代なものの設定がぶっ飛びすぎていてアニメでは二十歳)で、一見ゆるい日常が描かれています。
かわいい子達の織りなすクスッとくる日常、と思いきやいきなりぶっ飛んだりもして、かわいい子達をただ楽しむことができる作品です。
苺ましまろは演出として音楽を少なくした上で声優の演技、効果音などを全面に打ち出す方法を採用していて、そんな世界で織りなす面白さと「かわいいは、正義!」が見どころとなっています!
●苺ましまろの口コミ
苺ましまろ1話感想
よかったです(小並感)
思ったより日常系で、観ててほっこりした。
あとみんな可愛い(私はロリコンではありません。)— 毛神すいけん (@suiken_guru) April 10, 2019
苺ましまろは日常を楽しむものであって感想は尊いだけで十分なんじゃ
— 金森まりあ主義思想 (@sujiko_bot) December 11, 2017
苺ましまろおもしろいなぁ でも「おもしろい」という感想はあのアニメの評価としては的を得ていない気がしないでもない。何だろう 最高・・・そう!苺ましまろ最高!
— ギックリゴシ雄 (@TheDaikon) October 13, 2009
4位:異世界かるてっと
異世界かるてっとは
- オーバーロード
- この素晴らしい世界に祝福を!
- Re:ゼロから始める異世界生活
- 幼女戦記
という異世界を題材にしたライトノベル原作のアニメ4作品がクロスオーバーするというものすごい作品で、かわいいぷちキャラアニメです。
2019年4月から放送がはじまった最新のアニメでもあり、ある日突然表れた謎のボタンを押してさらなる異世界に転移してきたキャラクター達のドタバタ劇を楽しむコメディアニメとなっています。
「全く違うこれらの異世界から集まったキャラ達」というものすごい設定ながら同時に人気声優が集結していること、それぞれの個性もしっかりあるということで面白く、声優さんファンにもおすすめです!
●異世界かるてっとの口コミ
異世界かるてっと、第1話感想。
観る前はSDだしなぁとか思ってたけど、想像以上におもしろいw「このすば」がいるのが大きい気がする。声優陣も超豪華でこれは楽しめそう♪ 転生ものでは人気どころだと「転スラ」がいないのが残念。個人的にはヤムチャと今日からシティハンターを加えて欲しかったw— ハチマキ先輩 (@hachimakisenpai) April 10, 2019
『異世界かるてっと』の感想としてはカオス!
というのが一番ぴったりくるかと。めっちゃ面白かったですよ— 昼熊『愚か者にも脚光を』『いらないスキル』『異世界NewDays』 (@jihanki_hakkon) April 9, 2019
春の新アニメ『異世界かるてっと』第1話感想・・・4作品知ってるなら楽しめる!!! やっぱりアクア様いると違うわwwww https://t.co/fhjBJD6Wzo pic.twitter.com/UpruNAYV4H
— 2chまとめ速報キャラ笑 (@kyarawara) April 9, 2019
3位:銀魂
銀魂は週刊少年ジャンプで連載されていた作品を原作にしてアニメ化した作品で、第一期が2011年から、第二期が2012年から、第三期が2017年から放送された人気のアニメとなっています。
原作もギャグありコメディあり、シリアスで壮大なストーリーありと盛りだくさんで、アニメも「原作そのままの面白さ!」と原作ファンからの人気が高いです。
江戸時代末期が舞台となっていて、銀魂の世界では「天人」という宇宙人の襲撃を受け多くの侍が戦争に参加したものの、江戸幕府は天人の侵略を受け入れ開国してしまいます。
そんな戦争から20年後、剣術道場の跡取り息子の志村新八はアルバイトで生計を立てていたところ風変わりな男・坂田銀時と出会い、銀時の「何でも屋万時屋」で働くことになるんです。
銀魂は万時屋の依頼を受けながら江戸の町の不可解な出来事に首を突っ込んでいくギャグタッチな物語となっていて、日常からギャグ、シリアスまでたくさんの見どころが詰まっています!
●銀魂の口コミ
https://twitter.com/Yuu_ginniro4628/status/1031761432172347392
銀魂は原作読んだことないんですけどアニメが面白すぎて夏くらいから独り作業BGVはだいたい銀魂流してテンアゲしながらが多いんですけど3年目途中なので感想は4年間完走したらでいいかって思ったんですけどうっかりつぶやきますけど銀魂おもちろいし銀さんカッコイイし新選組尊いんですよ…
— 葉乃はるか@単行本電子4巻来春 (@hanoharu) November 7, 2016
劇場版銀魂ネタバレなし感想。原作が連載中のアニメ映画で求められるのは「本編ストーリーに干渉しないこと」「人気キャラを全て出すこと」「単体で観ても完結すること」だと思うけどそれを違和感なく達成しててなおかつ面白かった。空知は本当に天才。
— 眞ヒコ (@mahikona) July 13, 2013
2位:ポプテピピック
ポプテピピックはウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」で連作されている4コママンガをアニメ化した作品で、その独特すぎる画風とカオスな内容に、一瞬で噂となったアニメです。
個人的には2018年もっとも盛り上がっていたのではないかと思えるほどインターネットでは盛り上がり、「何でもありのクソアニメ」という評価を得ています。
外部の評価だけではなく「どうあがいても、クソ」など公式自らが「クソアニメ」を自称していて、時事ネタやブラックユーモア、1980年以降のアニメやゲーム、ドラマのパロディなどまさに「何でもあり」で笑いを取ってくるんですね。
実写をいれる、30分アニメなのに15分アニメで声優を入れ替えるなどの暴挙、ありとあらゆる笑いを取り入れたカオスなアニメ、それがポプテピピックとなっています。
●ポプテピピックの口コミ
・ポプテピピックSP☆☆☆☆☆
どうあがいてもクソアニメだが制作陣の意図した通りのクソっぷり。ここまでやるとある意味名作。尚、全話視聴した上での個人的感想につき、苦情等一切受け付けません。
— 納村不道 (@fudoh_nomura) April 8, 2019
感想
・声優40人程が犠牲に(※これでもポプテピNGな声優はいたらしい)
・製作陣はオールスター+2
・ついにAC部がOPを……
・サンライズ何してるの
・いつもの蒼井翔太(尺長め、しかも2曲歌ってる)
・まさかの蒼井翔太オルタ
・もうほんと、わけわからんアニメだった#ポプテピピック— 神崎美柚(メイン垢) (@fantajia02) April 1, 2019
ポプテピピック第1話を見た感想です。 pic.twitter.com/t7G9kZ3cFv
— 木出広親⛱ (@kidekoshin) January 7, 2018
1位:おそ松さん
誰もが名前くらいは絶対に知っている赤塚不二夫原作マンガ「おそ松くん」のアニメを原案に作られたのが「おそ松さん」で、2015年から放送されました。
あの六つ子たちが大人になって帰ってきた――ものの、六つ子は成人しても誰も定職につかず親のスネをかじって暮らしている……そんな彼らの周囲を巻き込んだギャグアニメがおそ松さんです。
親のスネをかじって暮らすいわゆる「ニート」な六つ子達は女性にも仕事にも縁がなく、ときに足の引っ張り合いをしながらそれぞれの趣味にいそしむ毎日を送っています。
イヤミやチビ太、六つ子のアイドル的存在のトト子などいつもの面子と騒動を楽しむアニメで、ショートアニメ2~4本で一話完結という形式なためどこから見ても楽しめるのが特徴です。
原作「おそ松くん」の話のアレンジもあるものの基本的にはおそ松さんオリジナルの物語となっていて、いつでも気軽に見られるのも魅力となっています。
●おそ松さんの口コミ
おそ松さんの映画を男1人で見るというミッションに無事成功した
めちゃくちゃ面白かった
終盤ちょっと感動して涙目になった。感想は後ほどブログで#えいがのおそ松さん#思春期バスターズ pic.twitter.com/jbPNeslw7L
— エージェントK (@agentKtentyou) April 6, 2019
仕事のBGMにおそ松さんを聴き流しているのですが、『トト子の夢』で魚キャラを悟す次男のイケメン具合が半端ないな…と、トレス?らくがきでした…
一話ずつ感想らくがき描きたい…本当におそ松さん最高です。 pic.twitter.com/PAfooPKuck— 久助@反応鈍いです (@depwmm02) December 1, 2016
今更ながらおそ松さんの最終回を見た感想。いろんな層に支持されて大ブレークしてたけど、最後の最後に特大の"説明はしない感じろ"って内容だった。最高。
昔好きだった"おやつ"を思い出して感慨深い。賛否はあるだろうけど、俺は最高。
腐女子アニメという先入観で見てない人はもったいない。— アール/Aru (@papatiwawa) March 31, 2016
まとめ
コメディ・ギャグアニメはやっぱりぶっとんだ日常、日頃の鬱憤を晴らすようなパワーのある作品が魅力で、何も考えずにただ笑えるもの、「楽しかった!」という感想を持てる作品が良いですよね。
このジャンルの歴史は長く、古くは「天才バカボン」や「おそ松くん」などもあり、いつ見ても、どこから見ても笑え、日常を忘れさせてくれます。
語りきれない紹介したいコメディ・ギャグアニメももちろんたくさんあるものの、今回紹介したアニメはどれも勢いや笑い、日常を忘れて楽しめる作品となっているので、ぜひまだ見ていない作品があれば視聴してみてくださいね!
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